サンズは今もTJ・マコーネルに関心か?
フランチャイズ初となるNBAチャンピオンを目指すフェニックス・サンズは先日、3チーム間トレードでユスフ・ナーキッチ、グレイソン・アレン、ナシール・リトルを獲得した。
だが、サンズのロスター構築の動きはまだ終わっていないのかもしれない。
RealGMによると、サンズはインディアナ・ペイサーズのベテランポイントガード、TJ・マコーネルに今も関心を持っているという。
ポイントガードのクリス・ポールトレードで放出した後、サンズはマコーネルに関心を持っていると報じられた。
だが、サンズはペイサーズ、ニューヨーク・ニックスと3チーム間トレードを交渉し、ニックスがペインを、ペイサーズがエバン・フォーニエとNBAドラフト指名権を、サンズがペインを獲得する方向で話し合ったが、実現しなかった。
サンズのレギュラーシーズンロスターに登録されているポイントガードはジョーダン・グッドウィンのみ。
NBAタイトルを目指すサンズとしては、経験あるベテランポイントガードをロスターに置きたいところだろう。
ただし、ペイサーズがマコーネルのトレードに応じるかは分かっていない。
なお、サンズでは以下の選手が現地12月15日、もしくは同1月15日までトレード対象外となっている。
選手 | 期日 | トレード拒否権 |
---|---|---|
ケイタ・ベイツ・ディオップ | 12/15 | |
ボル・ボル | 12/15 | |
ドリュー・ユーバンクス | 12/15 | |
エリック・ゴードン | 12/15 | |
デイミオン・リー | 12/15 | ◯ |
チメジ・メトゥ | 12/15 | |
渡邊雄太 | 12/15 | |
ジョシュ・オコギー | 1/15 | ◯ |