ジェイソン・テイタムが手首の手術を回避か?
ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、2022年のNBAファイナルでゴールデンステート・ウォリアーズに敗れた後、左手首に非転移型骨折を負っていることを明かした。
テイタムはこのオフシーズン中に手術を受ける可能性があると報じられていたが、手術は回避した模様。
clutchpoints.comによると、テイタムは複数の医師による検査を受けたところ、手術を受ける必要はないと判断したという。
ただし、コルチゾン注射による治療を受け、現時点で大きな問題はないと報じられている。
また、トレーニングキャンプにもフルで参加する見込みだ。
なお、セルティックスではマルコム・ブログドンが肘を負傷し、クリスタプス・ポルジンギスが足底筋膜炎を患っていたが、ブログドンはトレーニングキャンプにフルで参加できる見込みであり、ポルジンギスはすでにコート上でのトレーニングを開始しているとされている。
彼らの怪我が再発せず、シーズンを通して健康な状態でプレイできることを祈るばかりだ。