カイル・クーズマがジョーダン・プールに期待「彼の次のステップは他の選手たちをより良くすること」
オフシーズン中のトレードでゴールデンステート・ウォリアーズからワシントン・ウィザーズに移籍したジョーダン・プールは、メインのボールハンドラーとしてプレイすると見られている。
ボールポゼッションの回数はウォリアーズ時代より増加し、スコアリングのチャンスが増えるだろうが、相棒のカイル・クーズマはプールに対し、よりオールラウンドな働きを期待しているのかもしれない。
クーズマによると、プールのスコアリング能力があれば、チームメイトたちをより活かすことができるという。クーズマのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
彼の次のステップは、他の選手たちをより良くすることだ。
なぜなら、彼がボールを持つと、相手はシュートとスコアリングを計画するからね。
それでOKだ。
チームメイトがよりオープンになるのだから、良いことだ。
彼は素晴らしい選手になるだろう。
彼がこのタイプの役割を担うのは今季が初めてだ。
オフ・ザ・ボールで何年もプレイしてきたのだから、時間がかかるんじゃないかな。
だが、彼は若いし、ゲームを愛している。
彼は彼の技術を愛しているんだ。
プールのNBAプレシーズンのパフォーマンスを見る限り、チームメイトたちを活かすという点においてはまだまだ改善の余地があると言えるだろう。
それを指摘できるクーズマはプールにとって大きな存在となり、またクーズマもプールの恩恵を受けるに違いない。
なお、プールのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CNS | CHA | NYK | TOR |
---|---|---|---|---|
MP | 20 | 22 | 27 | 19 |
PTS | 18 | 11 | 41 | 7 |
TRB | 1 | 4 | 5 | 2 |
AST | 2 | 3 | 2 | 4 |
STL | 0 | 1 | 2 | 1 |
BLK | 0 | 0 | 0 | 0 |
TO | 3 | 2 | 4 | 0 |
FG% | 46.2% (6/13) | 15.4% (2/13) | 52.6% (10/19) | 6.7% (1/15) |
3P% | 50.0% (4/8) | 25.0% (2/8) | 50.0% (6/12) | 0% (0/6) |
FT% | 100% (2/2) | 83.3% (5/6) | 92.8% (15/16) | 100% (5/5) |
+/- | +28 | -7 | +2 | -18 |