レブロン・ジェイムスのNBA21年目のモチベーションとは?「ラリー・オブライエントロフィー」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAキャリア21年目となる今季も現役を続行することを決断した。
昨季NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされた後、ジェイムスは引退を示唆したものの、現役続行を決断。
そのジェイムスが、NBAキャリア21年目のモチベーションを明かした模様。
ジェイムスはNBAキャリア21年目のモチベーションについて質問されると、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
ひとつ考えてみると、できるだけ偉大な存在であり続け、キャリアの中で達成したいことを確立し、今もラリー・オブライエントロフィーのことが頭にあることが、僕のモチベーションだ。
だから、僕のキャリアの中で最高の4つの瞬間のひとつは、そのトロフィーを掲げることができたことだ。
それだけがモチベーションさ。
だが、このゲームでレジェンドになり、引退後も語り継がれるようになりたいんだ。
このチームも僕にモチベーションを与えてくれている。
毎日の練習に参加し、仲間たちが毎日努力しているのを見ること、互いにチャレンジし、毎日成長すべく努力しているのを見ること、僕たちが成し遂げたいことを成し遂げるために努力しているのを見ること。
それも僕のモチベーションになっているんだ。
ここ数年のレイカーズはジェイムスとアンソニー・デイビスを中心として戦ってきた。
今季もそれは変わらないだろうが、ロスターの層はより厚みを増し、ジェイムスとデイビスだけのチームではなくなった。
つまり、彼らは日々の負荷を抑えつつ、シーズンを通して良いコンディションを維持することができるだろう。
12月に39歳になるジェイムスは、果たしてNBAキャリア5度目となるラリー・オブライエントロフィー獲得を実現することができるだろうか?
なお、ジェイムスのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | BKN | GSW | PHX |
---|---|---|---|
MP | 16 | 17 | 22 |
PTS | 10 | 12 | 19 |
TRB | 3 | 2 | 6 |
AST | 5 | 5 | 3 |
STL | 1 | 0 | 0 |
BLK | 1 | 0 | 0 |
TO | 3 | 2 | 1 |
FG% | 37.5% (3/8) | 50.0% (4/8) | 50.0% (6/12) |
3P% | 25.0% (1/4) | 33.3% (1/3) | 60.0% (3/5) |
FT% | 75.0% (3/4) | 50.0% (3/6) | 80.0% (4/5) |
+/- | +2 | -9 | +2 |