元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールは、昨年夏のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに加わった。

ポールとドレイモンド・グリーンは犬猿の仲であったため、彼らの関係が懸念されたものの、彼らは互いに手を取り合い、過去の遺恨を水に流した。

ポールによると、ウォリアーズへのトレードが決まった直後、グリーンとの関係を修復するためにメールを送ったという。

ポールは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

トレードされてすぐ彼にメールを送った。

「僕たちは話をしなければならない」と送った。

それが大人のやることだ。

メディアを通して話すのではない。

彼らは彼ら好みのストーリーを作り上げるからね。

僕が言いたいのは、彼はキャリアの中で最も好きなチームメイトのひとりということだ。

今季はチームメイトとして彼を知る機会があった。

彼は僕が一緒にプレイした選手の中でもお気に入りのひとりだ。

なぜなら、僕たちの考えは同じで、競争心が強く、勝ちたいという気持ちを持っているからね。

誰にでも当てはまるわけではない。

ポールとグリーンはチームメイトとして友情を育んだものの、ウォリアーズを勝利に導くことができず、NBAプレイオフ進出を逃してしまった。

ウォリアーズはポールを放出する可能性があるというが、もしポールが他のNBAチームに移籍したとしても、ポールとグリーンは憎むべき敵ではなく良きライバルとして戦い続けることだろう。