現役引退のアンドレ・イグダーラがNBAアナリストとしてNBAに復帰
昨季をゴールデンステート・ウォリアーズで過ごしたアンドレ・イグダーラは先日、NBA選手としての現役生活を終えることを発表した。
イグダーラはスタートアップ企業を支援する投資家として活動すると報じられていたが、NBAにも関わり続けることになりそうだ。
larrybrownsports.comによると、イグダーラは現役引退を発表した3日後、NBAアナリストとしてESPNと契約したという。
イグダーラはこれまで何度もメディアに出演したことがある。
ここ1年半は元NBA選手であり、親友でもあるエバン・ターナーと共に「ポイントフォワード」のMCを務めたため、経験と実績は十分だ。
NBAキャリアを通して多くのことを経験したイグダーラは、NBAファンを楽しませるさまざまなエピソードを披露してくれることだろう。
なお、イグダーラのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 1231 |
平均出場時間 | 14.1 | 32.1 |
平均得点 | 2.1 | 11.3 |
平均リバウンド | 2.1 | 4.9 |
平均アシスト | 2.4 | 4.2 |
平均スティール | 0.5 | 1.4 |
平均TO | 1.1 | 1.8 |
FG成功率 | 46.7% | 46.3% |
3P成功率 | 11.1% | 33.0% |
FT成功率 | 66.7% | 70.9% |