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ダービン・ハムHCがマックス・クリスティではなくキャム・レディッシュをローテーションに組み込んだ理由とは?「サイズの問題」

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ダービン・ハムHCがマックス・クリスティではなくキャム・レディッシュをローテーションに組み込んだ理由とは?「サイズの問題」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは、NBAプレシーズンゲームでマックス・クリスティをローテーションに組み込んでいた。

キャム・レディッシュが負傷離脱していたことも関係しているのだろうが、NBA2023-24シーズンが開幕すると、ハムHCはクリスティではなくレディッシュを起用。

ハムHCによると、クリスティではなくレディッシュをローテーションに組み込んだ理由は、彼のサイズにあるという。

ハムHCはクリスティではなくレディッシュを起用している理由について質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

サイズの問題だ。

マックスは我々の一員であり、これからも我々の一員であり続けるだろう。

彼はまだ若く、成長しているところだ。

キャムはよりたくさんの試合を経験し、サイズと身体能力もある。

彼らは2人とも素晴らしいバスケットボール選手さ。

ただ、キャムに何ができるのかを把握したかっただけだ。

彼は堅実なプレイをしたと思う。

我々が要求したことをすべてやってくれている。

タフなマッチアップもあったが、彼はうまく対処したんじゃないかな。

オフェンス面については、彼はコートを広げることができる。

オフェンシブリバウンドを奪い、フィニッシュに持っていくことができるんだ。

キャムには彼のプレイをしてほしい。

彼は複数のポジションでディフェンスできるスマートなバスケットボール選手だ。

ペリメーターではサイズがあり、僕がこれまで見てきた多くの選手の中でも、彼はスクリーンをうまく操ることができる。

それに3ポイントショットも優れているし、身体能力が高く、ペイント内でもプレイすることができる。

彼にはシステムの中で彼自身であり続けてほしい。

クリスティと比べてサイズがあるレディッシュは、デンバー・ナゲッツ戦でジャマール・マレーに、フェニックス・サンズ戦でケビン・デュラントにマッチアップした。

おそらくジャレッド・バンダービルトに与えるであろう役割を任せていると思われるが、サイズがあるレディッシュがディフェンス面でステップアップすることができれば、レイカーズのディフェンスはさらに脅威となるだろう。

なお、レディッシュは今季2試合を終えた後、自身について次のように語った。

ディフェンスについては、良い仕事ができたんじゃないかな。

オフェンスについては、まだ理解しようとしているところだ。

僕がこれまでやってきたこととはまったく違うからね。

ディフェンスについては、かなり堅実にやれたと思う。

(ディフェンスについて)よくやれたと思うが、もっとうまくやれるし、もっとうまくやるつもりだ。

僕は同じ経験をしてきた。

アトランタにいた時は、相手のベストプレイヤーにマッチアップした。

だから、今に始まったことではないんだ。

僕はボールサイドをコントロールすることができる。

これからそうやっていくつもりだ。

レディッシュの今季2試合のスタッツは以下の通りとなっている。

DENPHX
MP1812
PTS74
TRB41
AST00
STL00
BLK10
TO01
FG%50.0%
(2/4)
40.0%
(2/5)
3P%50.0%
(1/2)
0%
(0/3)
FT%100%
(2/2)
+/-+7-12

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