レブロン・ジェイムスがキングス戦を振り返り「良い瞬間があった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地29日、NBAオールスターポイントガードのディアーロン・フォックス擁するサクラメント・キングスと対戦し、オーバータイムの末に敗れた。
レイカーズはこの日も立ち上がりが良くなかったものの、後半に入ると巻き返しに成功。
勝利を収めることはできなかったが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは手応えのようなものを感じたのかもしれない。
ジェイムスはキングス戦を終えた後、次のようにコメントしたという。ESPNが伝えている。
僕たちのプレイは良かったと思う。
今夜はいくつかの瞬間があった。
今夜は本当に良い瞬間がいくつかあった。
ただ、僕たちが望んでいたような展開に持ち込むことができなかったんだ。
この日はジェイムスが27得点、15リバウンド、アンソニー・デイビスが30得点、16リバウンドを記録。
レイカーズで2選手が同時に25得点以上、15リバウンド以上を達成したのは、2002年のコービー・ブライアントとシャキール・オニール以来初だ。
ジェイムスについてはチームの12ターンオーバーのうちひとりで8ターンオーバーを記録するなど精彩を欠いてしまったが、次の試合で修正してくるだろう。
レイカーズが一日も早くケミストリーを構築し、勝利につなげることを期待したいところだ。
なお、ジェイムスの今季3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN | PHX | SAC |
---|---|---|---|
MP | 29 | 35 | 39 |
PTS | 21 | 21 | 27 |
TRB | 8 | 8 | 15 |
AST | 5 | 9 | 8 |
STL | 1 | 2 | 0 |
BLK | 0 | 2 | 0 |
TO | 0 | 5 | 8 |
FG% | 62.5% (10/16) | 50.0% (7/14) | 57.9% (11/19) |
3P% | 25.0% (1/4) | 20.0% (1/5) | 37.5% (3/8) |
FT% | 0% (0/1) | 75.0% (6/8) | 33.3% (2/6) |
+/- | +7 | +22 | -5 |