マーケル・フルツ「僕のディフェンスは過小評価されている」
オーランド・マジックは現地30日にロサンゼルス・レイカーズに惜敗したものの、今季開幕2連勝するなど再建の可能性を感じさせている。
NBAプレイオフに復帰するためにはディフェンスの強化も不可欠となるだろうが、優れたボールハンドラーであり、ドライブに定評あるマーケル・フルツによると、彼のディフェンスは過小評価されているという。
フルツは「君はディフェンダーとして過小評価されていると感じている?だから十分に評価されてないの?」と質問されると、次のように答えたという。talkbasket.netが伝えている。
100%そうだ。
僕は自分のディフェンスにプライドを持っている。
ディフェンスは努力の賜物だと思っているし、僕はそれでゲームに影響を与えることができると思っている。
コートに出て、相手チームのガード選手にタフなプレイを強いている。
誰にマッチアップしようとね。
僕は過小評価されているディフェンダーだ。
それに値する評価を得られていないと思う。
だが、僕が気にしているのはチームの勝利と、このチームの勝利に貢献するためにあらゆることをやることだ。
マジックはフルツをはじめ、フランツ・バグナーやパオロ・バンケロ、ジェイレン・サッグスなど若手有望株を豊富に揃えているチームだ。
彼らの個人としてのディフェンスはもちろんチームとしてのディフェンスが高まれば、NBAプレイオフ復帰は自ずと見えてくるに違いない。
なお、フルツの今季3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | HOU | POR | LAL |
---|---|---|---|
MP | 25 | 25 | 33 |
PTS | 10 | 8 | 14 |
TRB | 4 | 2 | 4 |
AST | 2 | 6 | 8 |
STL | 3 | 0 | 1 |
BLK | 0 | 0 | 2 |
TO | 1 | 1 | 1 |
FG% | 55.6% (5/9) | 50.0% (4/8) | 43.8% (7/16) |
3P% | – | %0 (0/2) | 0% (0/1) |
FT% | – | – | – |
+/- | +12 | +11 | 0 |