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ジェイ・クラウダーが退場処分のヤニス・アンテトクンポを擁護「彼は何も言わなかった」

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ジェイ・クラウダーが退場処分のヤニス・アンテトクンポを擁護「彼は何も言わなかった」

ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、現地8日に行われたデトロイト・ピストンズ戦でテクニカルファウルを2度コールされ、退場を余儀なくされた。

アンテトクンポは第2Q中に1度目のテクニカルファウルをコールされると、第3Q中にダンクを決めた後にアイザイア・スチュワートを睨み、2度目のテクニカルファウルで退場。

https://www.youtube.com/watch?v=BQWYRC779wM

アンテトクンポはコールに納得できず、なかなかコートを去ろうとしなかったが、チームメイトのジェイ・クラウダーによると、2度目のテクニカルファウルについては理解できないという。

クラウダーはアンテトクンポの2度目のテクニカルファウルについて、次のようにコメント。The Milwaukee Journal Sentinelが伝えている。

彼は(ダンクを決めた後に)少し睨み、走り去った。

彼は何も言っていなかった。

だから彼は「僕は何も言わなかったのに、君は僕を退場させるのか?」という感じでイライラしていたんじゃないかな。

1度目のテクニカルファウルについては、彼は何か言っていたから、テクニカルファウルに値すると思う。

2度目のテクニカルファウルについては、彼は何も言っていなかった。

それなのに、なぜ退場させるんだ?

彼は確かに睨んでいたが、あれがテクニカルファウルに値するかは僕には分からない。

幸いにもバックスはピストンズに辛勝し、今季の成績を5勝2敗とした。

退場処分により出場時間が21分間にとどまったアンテトクンポは、バック・トゥ・バック2試合目のインディアナ・ペイサーズ戦でチームを救うパフォーマンスを見せるに違いない。

なお、アンテトクンポのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

DET
MP21
PTS15
TRB9
AST5
STL0
BLK3
TO1
FG%37.5%
(6/16)
3P%0%
(0/2)
FT%50.0%
(3/6)
+/-+5

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