ロサンゼルス・レイカーズは現地10日にフェニックス・サンズに勝利し、インシーズントーナメントのグループステージ初戦を白星で飾った。

この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスとケビン・デュラントがそれぞれのチームを牽引。

今季2度目の対戦はまたしてもジェイムスに軍配が上がったが、ジェイムスは試合後、デュラントとの関係について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちのホームでの今季初対戦はフェニックスとだった。

その試合後に、KDと対戦することがどれほどスペシャルなことなのか君たちに話したよね。

彼はこのゲーム史上最も偉大な選手のひとりだ。

僕たちはキャリアを通し、何度もマッチアップしてきた。

彼とはオリンピックでも一緒にプレイする機会があった。

僕たちはこのゲームの歴史に名を残してきた。

だから、彼と一緒にコートに立てるのは常に光栄だ。

彼は信じられないほどの才能を持つ男であり、このゲーム史上最高の選手のひとりだ。

ジェイムスとデュラントはこれまでNBAの歴史に残る戦いを何度も繰り広げてきた。

だが、彼らはいがみ合うことなく、常に互いをリスペクトして戦ってきた。

彼らはこれからも互いをリスペクトしつつ、来年夏はチームメイトとしてアメリカに金メダルをもたらすに違いない。

なお、この日のデュラントとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	K・デュラント	L・ジェイムス
MP	38	36
PTS	38	32
TRB	9	11
AST	5	6
STL	0	1
BLK	0	1
TO	4	4
FG％	48.1％ （13/27）	64.7％ （11/17）
3P％	66.7％ （4/6）	75.0％ （3/4）
FT％	80.0％ （8/10）	63.6％ （7/11）
+/-	+8	+2