ポール・ジョージがレフェリーに不満「エキストラ3人と戦わなければならなかった」
NBAスターのポール・ジョージ、カワイ・レナード、ラッセル・ウェストブルック、ジェイムス・ハーデン擁するロサンゼルス・クリッパーズは現地14日にデンバー・ナゲッツに敗れ、連敗を6に伸ばした。
この日はジョージが今季ベストとなる35得点を記録。
残念ながらクリッパーズを勝利に導くことはできなかったが、ジョージはレフェリーのコールに不満を感じていたようだ。
ジョージは試合後、レフェリーについて次のように指摘したという。ESPNが伝えている。
僕たちは素晴らしいプレイをしたんじゃないかな。
エキストラ3人と戦わなければならないという逆境はタフだ。
彼ら(レフェリー3人)はひどかったと思う。
だが、相手はディフェンディングチャンピオンだ。
僕たちはもっと良いプレイをしなければならない。
僕はレイアップの時、3ポイントを撃った時、何度も叩かれた。
ずっとだ。
ジャンプショットの時も叩かれた。
前腕を叩かれた。
ひどい仕事ぶりだったと思う。
この発言により、ジョージはNBAから罰金処分を科される可能性がある。
もちろんジョージもそれを分かったうえでの発言だろうが、それほどレフェリーの仕事に納得できなかったということだろう。
ジョージには次のヒューストン・ロケッツ戦でさらなる奮起を期待し、クリッパーズを勝利に導いてもらいたいところだ。
なお、ジョージのナゲッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN |
---|---|
MP | 40:18 |
PTS | 35 |
TRB | 7 |
AST | 3 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 50.0% (13/26) |
3P% | 36.4% (4/11) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | -5 |