ジュリアス・ランドルがニックスのロードマネジメント要求を拒否か?
ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターフォワード、ジュリアス・ランドルは、オフシーズン中に足首を手術した。
ランドルの足首はまだ完全に回復していないようで、今も足首の痛みと戦いながらプレイしているというが、ニックスはランドルの健康状態とパフォーマンスを懸念し、シーズン最初の週に休みを与えようとした。
だが、ランドルは我慢できるような痛みならプレイすべきと考えているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ランドルはニックスからロードマネジメントを要求されたものの、拒否してコートに立ち続けているという。
ランドルは耐久性がある選手のひとりとして知られており、2020-21シーズンはNBAトップの平均出場時間37.6分を記録。
今季も全8試合に出場しているが、足首の痛みが影響しているのか、十分なパフォーマンスを見せることができていない。
今回の件により、トレードの噂が絶えないランドルとニックスの間に亀裂が生じないことを祈るばかりだ。
なお、ランドルの足首はここ最近改善してきていると報じられている。
ランドルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 8 | 603 |
MP | 34.4 | 31.8 |
PTS | 16.5 | 18.7 |
TRB | 11.1 | 9.4 |
AST | 4.9 | 3.4 |
STL | 0.9 | 0.7 |
TO | 3.0 | 2.8 |
FG% | 31.6% | 46.8% |
3P% | 25.9% | 33.3% |
FT% | 66.7% | 74.4% |