退場のジェイデン・マクダニエルズ「自分を守ろうとした」
ミネソタ・ティンバーウルブズのジェイデン・マクダニエルズは、現地14日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとの試合開始直後にクレイ・トンプソンと揉み合い、退場を命じられた。
だが、マクダニエルズによると、あれほど事態がエスカレートするとは思っていなかったという。
マクダニエルズは試合後、トンプソンとの一件について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
彼に掴まれた後、僕は自分を守ろうとし、彼を引き離そうとした。
あの時は笑っていたんだ。
あれほどエスカレートするとは思っていなかった。
彼(トンプソン)にとってはもっと大きな問題だったのだろうね。
この一連の出来事により、マクダニエルズ、トンプソン、ドレイモンド・グリーンが退場。
マクダニエルズとトンプソンに出場停止処分が科される可能性は低いと見られているが、グリーンについてはここ3試合で2度目の退場処分であり、また過去にも不適切な言動が何度もあったため、出場停止処分が科される可能性があると報じられている。
なお、グリーンにヘッドロックされたルディ・ゴベアは、グリーンに対する処分について次のように語った。
NBAがやるべきことをやってくれることを願っている。