NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは選手生活を終えた後にNBAアナリストに転身し、お茶の間の人気者となった。

バークレーの発言は炎上することも少なくないが、TNTはバークレーの働きを高く評価し、昨年10月に10年1億ドル以上の延長契約を結んだ。

チャールズ・バークレーの新契約は10年最大2億ドル？

だが、バークレーは契約満了を待たずに、もしくは契約満了後にメディアから姿を消すことになりそうだ。

larrybrownsports.comによると、バークレーは70歳までに引退することを示唆したという。

70歳になった時に働くなんてあり得ない。

可能性はゼロだ。

だが、ターナースポーツはこう言っている。

「君がいつまでも残ると人々に思わせてみよう」とね。

チャールズ・バークレー「2年後に引退しようと思っている」

正直に話す。

寝付けなくなる唯一の原因は、いつ引退するのがベストなのかを考えることだ。

なぜなら、あまり長くいすぎることは避けたいからね。

バークレーは現在60歳。

70歳まであと10年あるため、すぐにNBAアナリストを辞めることはないだろう。

だが、バークレーによると、2人の孫と過ごす時間を大切にしたいという。

多くのNBAファンは相棒シャキール・オニールとの掛け合いでお茶の間に笑顔をもたらしているバークレーの引退を惜しむと同時に、彼の長年にわたる貢献を称えるに違いない。

なお、2010年からTNTで働いているバークレーは、NBA選手としてのキャリア16年に迫る年数をNBAアナリストとして過ごしている。