レブロン・ジェイムス「互いに責任を持つことが重要」

ロサンゼルス・レイカーズは現地14日にメンフィス・グリズリーズに勝利し、今季のホームゲームを5勝0敗とすると同時に、インシーズントーナメントのグループステージを2勝0敗とした。

レイカーズは今季のNBAでワーストの3ポイントシューティングのチームのひとつだったが、グリズリーズ戦ではディアンジェロ・ラッセルの6本を筆頭に、フランチャイズタイ記録となる22本の3ポイントを成功。

第4Qをベンチで観戦したNBAオールスターのレブロン・ジェイムスは試合後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

最初の10試合の僕たちはすごく良い形でプレイできていたと思う。

だが、次の10試合に向けて良いスタートを切った。

もちろん勢いを壊すような男にはなりたくない。

チームがすごく良いシューティングをしているのだから、そのような男にはなりたくない。

それに加わり、一員になりたい。

僕たちにとって素晴らしいシューティングの夜だったし、良い勝利だったんじゃないかな。

互いに責任を持つことが重要だ。

そうすればもっと楽しくなる。

選手たちは応えてくれる。

ひとつの同じ目標を持ち、そこに到達するために毎日毎試合成長し、互いに責任を持ち、選手たちはそれを心に留めてコートで実践する。

それが楽しいんだ。

ジェイムスは先日、インシーズントーナメントで賞金を獲りにいくと明かした。

おそらくジェイムスの意気込みはレイカーズの選手全員に伝わっていることだろう。

果たしてレイカーズはインシーズントーナメントを制し、NBAタイトル奪還に向けて勢いづくことができるだろうか？

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。