ボストン・セルティックスのNBAオールスター、ジェイレン・ブラウンは、トロント・ラプターズのホームで行われたインシーズントーメントゲームを終えた後、特別仕様のコートに苦言を呈した。

ブラウンによると、インシーズントーメント仕様のコートは滑りやすく、選手たちが安全にプレイできる環境ではないという。

ジェイレン・ブラウンがインシーズントーナメント仕様のコートに苦言「滑りやすい」

ブラウンの主張にラプターズのプレシャス・アチウワも同意した模様。

アチウワはインシーズントーメント仕様のコートについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

滑りやすかった。

僕自信も何度かそう感じた。

余計なものは余計なものだ。

僕はただバスケットボールをプレイしようとしているだけだ。

怪我しようとしているわけではない。

ブラウンはインシーズントーメント仕様コートに苦言を呈した時、右足の内転筋を痛めたことを明かした。

これにより、現地19日のメンフィス・グリズリーズ戦のブラウンのステータスは「クエスチョナブル」となった。

インシーズントーメント仕様コートによる実害が出てしまったっため、NBAは早急に何かしらの対処をしなければならないのかもしれない。