アンソニー・デイビスが痛みを抱えながらのプレイについて「チャレンジとさえ思っていない」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、股関節に痛みがある状態でプレイし続けている。
現在は治療を受けながらプレイしているというが、デイビスは怪我を意に介していない模様。
デイビスはヒューストン・ロケッツに勝利した後、怪我の状態について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
家で起き上がることができ、治療を受けた。
今日は良い感じだった。
今後どうなるか見ていきたい。
僕はチャレンジとさえ思っていない。
ただコートに出てプレイしたいだけだ。
誰もが何かしらに対処している。
僕はコートで存在感を放つことができると思っているし、このチームを助けることができると分かっているんだ。
長期離脱の可能性がある状況に自分を置くつもりはないよ。
だが、もし調子が良く、メディカルスタッフと僕のチームがプレイできると判断したなら、僕はプレイするつもりだ。
状態は良い。
怪我した状態でプレイする時は、動きなどをコントロールすることができない。
だが、コートでプレイしている時は良い気分だ。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、常にデイビスの状態を確認し、タイムアウト中やハーフタイム中にも治療しているという。
とはいえ、シーズンはまだ序盤だ。
デイビスの怪我が悪化し、長期離脱に至らないことを祈りたい。
なお、デイビスのロケッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | HOU |
---|---|
MP | 32:52 |
PTS | 27 |
TRB | 10 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 1 |
TO | 4 |
FG% | 73.3% (11/15) |
3P% | – |
FT% | 71.4% (5/7) |
+/- | -8 |