アンドレ・ドラモンド「僕はまだまだやれる」
シカゴ・ブルズの元NBAオールスタービッグマン、アンドレ・ドラモンドは、昨季に続き今季も重要なバックアップビッグマンとしてプレイしている。
平均出場時間は数年前と比較すると半減しているが、限られた出場時間の中で確かな実績を残しているドラモンドは、NBAでまだまだ活躍できると確信しているという。
現在30歳のドラモンドは先日、自身について次のようにコメント。NBC Sports Chicagoが伝えている。
僕はまだまだやれる。
すごく健康だし、まだまだ若い。
またたくさんのことをもたらせる。
このチームにおける自分の役割を分かっているし、僕がもたらさなければならないことを分かっている。
だから、自分の能力を最大限活かしてトライしているんだ。
ブルズは今季十分な成績を残せなかった場合、再建期に入る可能性があるとされている。
つまり、来年夏に完全FAになるドラモンドはブルズと再契約できない可能性がある。
しかし、バックアップビッグマンとして確かな実績を残すことができれば、ドラモンドに契約をオファーするNBAチームは現れるに違いない。
なお、ドラモンドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 15 | 800 |
MP | 13.8 | 27.9 |
PTS | 6.1 | 13.0 |
TRB | 6.2 | 12.6 |
AST | 0.7 | 1.3 |
STL | 1.3 | 1.3 |
BLK | 0.3 | 1.4 |
TO | 1.1 | 1.9 |
FG% | 55.9% | 54.2% |
3P% | 0% | 12.7% |
FT% | 64.0% | 47.6% |