オースティン・リーブス「ショットを決めないともっどひどい状況になる可能性がある」
ロサンゼルス・レイカーズは現地11月30日にオクラホマシティ・サンダーに敗れ、今季の成績を11勝9敗とした。
この日のレイカーズは第1Qを7点のリードで終えたものの、その後アウトサイドシュートとディフェンスが崩壊。
第2Qでサンダーに逆転され二桁リードを許すと、その後は追い上げることができず、23点差の大敗を喫した。
オースティン・リーブスによると、昨季序盤の悪い状況を繰り返さないためにもディフェンスとシュートの精度を高めなければならないという。
リーブスはサンダーに敗れた後、レイカーズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ディフェンスの時にもっと努力しなければならない。
いつも以上にスクランブルしなければならない。
改善しなければならない。
うまくいかなかったことから学ぶつもりだ。
僕はシュートを決めることができなかった。
良い形では打っていたし、自信を持って打っていた。
ただ決まらなかっただけだ。
僕たちは良い状況にあると思うよ。
もちろん取り組まなければならないことはあるし、うまくやれている点もある。
成績もまずまずだ。
もっと良ければと思うが、これまでの僕たちのシュートを踏まえると、もっと悪い状況になる可能性もある。
レイカーズは昨季に続き、今季もアウトサイドシュートを大きな課題のひとつとしている。
今季のNBAにおいて、レイカーズは3ポイント成功本数でワースト1位、3ポイント成功率でワースト2位だというから、改善しなければならないのは明らかだろう。
レイカーズが次に対戦するのはヒューストン・ロケッツ。
果たしてレイカーズはホームのファンの前で復活のパフォーマンスを見せることができるだろうか?