テクニカルファウルをコールされたレブロン・ジェイムスとイメ・ユドカHCの会話の内容とは?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとヒューストン・ロケッツのイメ・ユドカHCが、現地2日に行われた試合中に口論を繰り広げ、ダブルテクニカルファウルをコールされた。
ユドカHCは第2Q中にもテクニカルファウルをコールされていたため退場処分となったわけだが、一見すると彼らは声を荒らげてはいないように思える。
では、彼らはどんな言い合いをしていたのだろうか?
larrybrownsports.comによると、あるSNSユーザーが読唇術でジェイムスとユドカHCの会話を分析したところ、次のような言い合いがなされていたという。
イメ・ユドカHC:
「ビッ●のように泣き言を言うのをやめろ」レブロン・ジェイムス:
「僕たちは皆大人だ。ビッ●という言葉はクールではない。軽々しく使うべきではない」ユドカHC:
「じゃあどうするつもりだ?ソフトなボーイ、ほざくのはやめろ。君は何かをやるように振る舞っている」
ユドカHCは現役時代にジェイムスと8度対戦したことがある。
8度の対戦でジェイムスが平均32.1得点、9.0リバウンド、6.6アシストを記録したのに対し、ロールプレイヤーだったユドカは平均4.5得点、2.5リバウンドにとどまったという。
ただ、今回のやり取りがあっても、彼らの間に遺恨が残ることはなさそうだ。
ジェイムスとユドカHCは試合後、口論について質問されると、次のように答えた。
レブロン・ジェイムス:
「感謝祭だ。僕たちは感謝祭を楽しんだ」ユドカHC:
「彼ら(オフィシャル)が気に入らない会話がいくつかあったのだろう。他は君たちが聞いての通りだ」