NBAがドレイモンド・グリーンに出場停止処分か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは現地12日に行われたフェニックス・サンズ戦でフレイグラントファウル2をコールされ、退場を強いられた。
グリーンは第3Q中にサンズのユスフ・ナーキッチの頭部にパンチを見舞い、今季3度目の退場処分。
hoopsrumors.comによると、NBAは明日行われるウォリアーズ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦の前にグリーンの問題を精査する予定であり、現時点では出場停止処分を科す可能性が高いという。
グリーンは今季、ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアにヘッドロックを見舞ったことにより、NBAから5試合の出場停止処分を科された。
NBAは当時、5試合の出場停止処分を決定した理由について「スポーツマンシップに反する行為の歴史」を踏まえたというが、もしそうなら今回も数試合の出場停止処分を決定する可能性がある。
なお、グリーン、およびサンズを指揮するフランク・ボーゲルHCは試合後、ナーキッチに対する行為について次のようにコメントした。
ドレイモンド・グリーン
僕は意図があってやったことについて謝罪するような人間ではない。
だが、ユスフには謝罪する。
殴るつもりはなかった。
僕は腕を振ることにより(ファウル)コールを狙うことがある。
だが、残念ながら彼に当たってしまった。
君たちも僕のことは分かっていると思う。
もし意図があってやったことなら、僕は謝罪しない。
だが、彼には連絡し、謝罪した。
ハードヒットだった。
フランク・ボーゲルHC
あのようなプレイで我々の選手たちが攻撃されるのは良くない。
気に入らない。
レフェリーはやるべきことをやった。
リーグもやるべきことをやるだろう。