ケイド・カニングハム「僕たちは2勝26敗ほどひどくない」
デトロイト・ピストンズは現地21日にユタ・ジャズに敗れ、連敗を25に伸ばした。
ジャズではラウリ・マルカネン、キヨンテ・ジョージ、ジョーダン・クラークソン、テイレン・ホートン・タッカーと主力選手たちが欠場したにもかかわらず、ピストンズは8点差で敗戦。
だが、先発ポイントガードのケイド・カニングハムによると、ピストンズは今のロスターで状況を好転させることができるという。
カニングハムはピストンズについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕たちは2勝26敗ほどひどくない。
それほどひどいチームではない。
僕たちなら好転させることができると思う。
もっと良いプレイができると思う。
ゲームプランを実行する、ターンオーバーをしない、相手を目の前に置き続ける。
先頭を走るのは僕だ。
システムの問題ではない。
選手と、僕たちがコートでやっていることが問題だ。
この3つはシステムとは関係ない。
連敗のNBA記録は確かに僕の頭の中にある。
そのような歴史に関わりたいと思う選手はいない。
僕たちは持続可能なものを構築しようとしている。
1勝するためだけに戦っているわけではない。
何度も勝ちたいんだ。
ピストンズが次に対戦するのは、イースタン・カンファレンス9位のブルックリン・ネッツ。
もしネッツに敗れれば、ピストンズはNBA記録の26連敗に並ぶ。
ジャズとの試合中には、ホームのファンから「チームを売れ!」とチャントが起こったわけだが、もしNBA記録となる27連敗を喫した時、ピストンズファンの怒りは爆発するに違いない。
なお、ピストンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
12/23 | ブルックリン・ネッツ | アウェイ |
12/26 | ブルックリン・ネッツ | ホーム |
12/28 | ボストン・セルティックス | アウェイ |
12/30 | トロント・ラプターズ | ホーム |
1/1 | ヒューストン・ロケッツ | アウェイ |
1/3 | ユタ・ジャズ | アウェイ |
1/5 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | アウェイ |
1/7 | デンバー・ナゲッツ | アウェイ |
1/9 | サクラメント・キングス | ホーム |
1/10 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |