ウォリアーズのデヤン・ミロイェビッチACが心臓発作で急逝
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めるデヤン・ミロイェビッチACは現地16日、ユタ・ジャズ戦のためにユタ入りし、選手やコーチたちとディナーを楽しんでいた時に発作を起こし、病院に救急搬送されたと報じられた。
だが、最悪の結果になってしまった模様。
ウォリアーズは現地17日、46歳のミロイェビッチACが心臓発作により他界したことを発表した。
現役時代はヨーロッパでスター選手として活躍したミロイェビッチACは、現役引退後にセルビアのヘッドコーチを長年務めた。
セルビアのチームにはNBA入りする前のニコラ・ヨキッチが在籍していた。
ミロイェビッチACはその後、2016-18年にアトランタ・ホークス、サンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツのコーチの一員としてNBAサマーリーグに参加。
2021年にウォリアーズのアシスタントコーチに就任し、移籍後1年目にNBAタイトル獲得に貢献した。
なお、ミロイェビッチACの急逝を受け、NBAは現地17日に予定されていたウォリアーズ対ジャズ戦の延期を発表した。