レブロン・ジェイムスがディアンジェロ・ラッセルを称賛「彼のボールハンドリングはすごく巧妙」
ロサンゼルス・レイカーズの先発ポイントガード、ディアンジェロ・ラッセルは、現地21日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦でチームハイとなる34得点、8アシストを記録し、勝利に貢献した。
この日のラッセルは6本の3ポイントを成功させた他、バウンズパスでレブロン・ジェイムスのダンクをお膳立てしたり、ジェイムスを囮に使ったビハインドバックでレイアップを決めたりと、ファンを魅了するパフォーマンスを披露。
ここ最近はトレードの噂が絶えないラッセルだが、ジェイムスはラッセルのスキルの高さを改めて実感したのかもしれない。
ジェイムスは試合後、ラッセルのビハインドバックからのレイアップについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼のボールハンドリングはすごく巧妙だ。
何気ないようにやっているが、彼は常に相手のバランスを崩そうとしている。
トランジションの時のあのムーブはかなり良かった。
ドープだった。
ジェイムスがマイアミ・ヒートでプレイしていた時、ラッセルはまだ高校生だったという。
試合中にレブロン・エイムスにバウンズパスのロブを出せるとは思っていなかった。
もしラッセルが今のプレイを続けることができれば、レイカーズはラッセルをロスターに残し、ゲイブ・ビンセントや八村塁など他の選手のトレードに傾く可能性があるという。
果たしてラッセルは結果を残し続けることができるだろうか?
なお、ラッセルのブレイザーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | POR |
---|---|
MP | 33:56 |
PTS | 34 |
TRB | 1 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 0 |
FG% | 66.7% (14/21) |
3P% | 54.5% (6/11) |
FT% | – |
+/- | +29 |