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ジョエル・エンビードが初対戦のビクター・ウェンバンヤマについて「彼は自分のことをセンターとは思っていない」

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ジョエル・エンビードが初対戦のビクター・ウェンバンヤマについて「彼は自分のことをセンターとは思っていない」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードとサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが、現地22日に行われた試合で初めてマッチアップした。

現MVPとNBAドラフト1位選手の対決には多くの注目が集まったが、結果はエンビードが70得点、18リバウンドと圧勝。

だが、エンビードはウェンバンヤマのポテンシャルを高く評価しているようだ。

エンビードはウェンバンヤマとマッチアップする前、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

彼は自分のことをセンターとは思っていないんじゃないかな。

彼はバスケットボール選手だと思っていると思う。

正直言うと、僕もそうなんだ。

僕は自分のことをバスケットボール選手だと思っている。

ポイントガードだったり、フォワードだったり、センターだったり、そういったものには固執していない。

1つのポジションだけでプレイしているとは思っていない。

彼には偉大なことを達成するポテンシャルがある。

あのサイズであれだけ動けるんだ。

シューティング能力にしても、ディフェンス能力にしても、彼の存在はすごく大きい。

彼は大きなポテンシャルを持った選手だ。

君たちも分かっていると思うが、彼はこれからも成長し続けなければならない。

エンビードによると、ウェンバンヤマとルディ・ゴベアがマッチアップした時に初めて生でウェンバンヤマのプレイを目にし、それ以降ウェンバンヤマを追い続けているという。

今回はエンビードの圧勝となったが、ウェンバンヤマにとって世界最高のビッグマンのひとりであるエンビードとのマッチアップは大きな糧となるに違いない。

なお、この日のウェンバンヤマとエンビードのスタッツは以下の通りとなっている。

V・ウェンバンヤマJ・エンビード
MP2836
PTS3370
TRB718
AST25
STL01
BLK21
TO11
FG%52.6%
(10/19)
58.5%
(24/41)
3P%40.0%
(2/5)
50.0%
(1/2)
FT%91.7%
(11/12)
91.3%
(21/23)
+/-0+11

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