クイン・スナイダーHCがデジョンテ・マリーを留めるように働きかける?
アトランタ・ホークスは現地2月8日のトレード期限までに元NBAオールスターガードのデジョンテ・マリーを放出すると見られている。
マリーにはロサンゼルス・レイカーズやニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズなど多くのNBAチームが関心を持っているというが、ホークスを指揮するクイン・スナイダーHCはマリーをトレードすべきではないと考えているのかもしれない。
RealGMによると、スナイダーHCはマリーをロスターに留めるようフロントオフィスに働きかけているという。
ここ最近のマリーのパフォーマンスを踏まえると、スナイダーHCがマリーの残留を働きかけるのは当然なのかもしれない。
ホークスのフロントオフィスがどう動くかは分からないが、マリーがホークスに残留する可能性が高まりつつあると言っても過言ではないのかもしれない。
なお、ホークスはマリーのトレードのリターンとしてNBAドラフト1巡目指名権2つ、成長が期待できる若手選手を要求していると報じられている。
マリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 45 | 439 |
MP | 34.8 | 28.5 |
PTS | 21.4 (キャリアハイ) | 14.7 |
TRB | 5.0 | 5.8 |
AST | 5.1 | 5.1 |
STL | 1.3 | 1.4 |
TO | 2.2 | 1.9 |
FG% | 46.9% (キャリアハイ) | 45.9% |
3P% | 38.8% | 34.6% |
FT% | 83.0% | 79.1% |