アンソニー・エドワーズがレフェリーを批判「5対8でプレイしたようなもの」
ミネソタ・ティンバーウルブズが現地20日にオクラホマシティ・サンダーに敗れた後、NBAオールスターのアンソニー・エドワーズは「シェイ(・ギルジアス・アレクサンダー)に対するコールに対処するのは難しい。それらをシャットダウンするのは難しい。試合中いついかなる時も彼に触れることはできない」などと指摘し、レフェリーが適切にコールしていないことを示唆した。
エドワーズは現地29日に再びサンダーと対戦した後も、レフェリーを批判した模様。
エドワーズによると、ウルブズの選手たちはファウルされたにも関わらずコールしてもらえなかったという。
エドワードはサンダーに勝利した後、レフェリーについて次のようにコメント。RealGMが伝えている。
罰金を受け入れる。
今夜のレフェリーたちは僕たちに対してコールしてくれなかった。
不正だ。
今夜のレフェリーはひどかった。
彼らはひどかった。
僕たちは5対8でプレイしたようなものだ。
僕はレフェリーからリスペクトされていないから、大丈夫だ。
ただ、今夜のレフェリーはひどかった。
本当にひどかった。
僕たちはチームとしてコールしてもらえなかった。
僕は何度もファウルされたのだが、レフェリーに「見てくれているのか?」と伝えると、彼らはただ首をふるだけだったんだ。
今夜はジャンプボールの瞬間からフェアなゲームではなかったと思う。
だから勝てて嬉しいよ。
NBAはエドワーズの発言をオフィシャル批判と判断し、おそらく罰金処分を科すだろう。
だが、強気のエドワーズは「フェアではない」と感じるたびに積極的に意見を出していくに違いない。
なお、NBAが発表したラスト2分間レポート上では、レフェリーのコールにミスはなかった。
この日のサンダーとウルブズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC | MIN |
---|---|---|
PTS | 101 | 107 |
TRB | 38 ORB:8 DRB:30 | 45 ORB:9 DRB:36 |
AST | 21 | 21 |
STL | 5 | 7 |
BLK | 7 | 2 |
TO | 12 | 13 |
PF | 17 | 19 |
FG% | 44.3% (35/79) | 48.2% (40/83) |
3P% | 40.0% (14/35) | 48.3% (14/29) |
FT% | 77.3% (17/22) | 86.7% (13/15) |