ホークスを勝利に導いたトレイ・ヤング「レイカーズの選手たちが疲れてくるのは分かっていた」
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは現地30日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で6本の3ポイントを含む26得点、13リバウンドを記録し、チームを勝利に導いた。
この日のホークスはトランジションに力を入れ、得点を量産。
ヤングによると、レイカーズはバック・トゥ・バックの2試合目であるため、試合が進むにつれて疲労の色が濃くなることは分かっていたという。
ヤングはレイカーズ戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
彼らが昨晩もプレイしたことは分かっていた。
だから、走り回り、トランジションでプレイし、速くプレイしなければならないと思っていた。
ゲームが進むに連れ、彼らが疲れてくることは分かっていたんだ。
レイカーズの選手たちに疲労が出たのか、ホークスは第3Qの立ち上がりで猛攻を仕掛け、リードを拡大することに成功した。
先発全員を含む7選手が二桁得点を記録するなど、バランスのとれたオフェンスを展開したホークス。
主力のディアンドレ・ハンターが復帰したこともあり、ホークスはこの勝利をきっかけに上昇気流に乗りたいところだ。
なお、ヤングのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 34:16 |
PTS | 26 |
TRB | 2 |
AST | 13 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 45.0% (9/20) |
3P% | 66.7% (6/9) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | +5 |