古巣凱旋のデイミアン・リラード「ポートランドでプレイするのが大好きだった」
オフシーズン中のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズからミルウォーキー・バックスに移籍したNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードが、現地1月31日に古巣モーダセンターに凱旋した。
NBAキャリア11年をブレイザーズ一筋で過ごし、フランチャイズ史上最多得点記録を更新するなど、素晴らしい実績を残した英雄の凱旋だけに、おそらくブレイザーズファンは両手を広げて歓迎するだろう。
リラードは古巣凱旋を前に次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
エモーショナルな夜になるだろうね。
僕はポートランドでプレイするのが大好きだった。
生活もすごく気に入っているし、今もそこに住んでいる。
僕は泣くようなタイプではない。
泣かないと思うよ。
だが、気にかけている。
ポートランドでプレイした時のことについては、すべて僕の本心から言っている。
だから、エモーショナルな夜になるだろう。
僕はこの組織が大好きだった。
毎日一緒に働いた人々のことが大好きだった。
ここを離れるのは難しかった。
なぜなら、関係が壊れたわけではなかったからね。
だから、ここに戻ってこられるのは素晴らしいことだ。
リラードによると、将来的にブレイザーズに戻るチャンスがあれば、もちろん受け入れるという。
果たしてブレイザーズのファンはどのような形でリラードを迎え入れるのだろうか?