ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、NBAキャリア3年目にして初めてニューヨーク・ニックスの本拠地であるマディソンスクエアガーデンでプレイした。

NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは試合前からマディソンスクエアガーデンでプレイすることに興奮していたというが、リーブスはその理由を理解できたのかもしれない。

リーブスはニックスに勝利した後、マディソンスクエアガーデンでプレイすることについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

素晴らしかった。

僕がここでプレイするのは初めてだ。

信じられないくらい素晴らしい雰囲気だった。

僕たちは第4Qで生産的なプレイをし、勝利を収めることができた。

僕はそれまでひどいプレイをしていたわけではなかったが、シュートを決めていなかった。

少し苦しんでいたんだ。

だが、勝ちは勝ちであり、僕が気にしているのはそれだけさ。

今季のリーブスは浮き沈みのあるパフォーマンスが続いていた。

だが、ここ数週間で本来のパフォーマンスを取り戻しつつあるように見える。

レイカーズはトレード期限までにロスターを調整すると見られているが、調子を上げつつあるリーブスはレイカーズにとって重要なオプションのひとりとして活躍し続けるだろう。

なお、ディフェンダーのジャレッド・バンダービルトが長期離脱を強いられる可能性があるため、レイカーズはブルックリン・ネッツのドリアン・フィニー・スミスとロイス・オニール獲得に注力すると噂されている。

リーブスのニックス戦のスタッツは以下の通りだ。

–	NYK
MP	38：47
PTS	22
TRB	6
AST	7
STL	0
BLK	2
TO	1
FG％	46.2％ （6/13）
3P％	50.0％ （3/6）
FT％	87.5％ （7/8）
+/-	+8