元NBA選手のハッサン・ホワイトサイドが現役引退へ
元NBA選手のハッサン・ホワイトサイドは、昨季をプエルトリコのクラブチームで過ごした。
NBAでショットブロッカーとして活躍したホワイトサイドはまだ34歳であり、その気になれば現役を続けることができるだろうが、ホワイトサイドのバスケットボールに対する情熱は失われてしまったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ホワイトサイドは昨季所属したプエルトリコのクラブチームに対し、バスケットボールから完全に引退する意向であることを伝えたという。
ホワイトサイドは2017年にNBAトップのリバウンダーとなり、2016年と2020年にNBAトップのブロックショット数を記録するなど大活躍。
だが、努力と集中力の欠如が指摘され始めると徐々に出場機会を失い、最終的にNBAを去ることを余儀なくされた。
なお、ホワイトサイドのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | サクラメント・キングス マイアミ・ヒート ポートランド・トレイルブレイザーズ ユタ・ジャズ |
G | 511 |
MP | 24.7 |
PTS | 12.6 |
TRB | 10.8 |
AST | 0.6 |
STL | 0.5 |
BLK | 2.2 |
TO | 1.5 |
FG% | 58.6% |
3P% | 30.8% |
FT% | 60.5% |