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ヤニス・アンテトクンポがチームに檄を飛ばす「本当に勝利を望んでいるのか?」

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ヤニス・アンテトクンポがチームに檄を飛ばす「本当に勝利を望んでいるのか?」

NBAオールスターのヤニス・アンテトクンポとデイミアン・リラード擁するミルウォーキー・バックスは、シーズン前半を2連敗で終えた。

ここ10試合で7敗を喫し、シーズン前半最終戦は主力選手たちの大半を怪我で欠くメンフィス・グリズリーズに敗れてしまったバックス。

アンテトクンポはバックスの選手たちに闘争心が不足していると感じているのかもしれない。

アンテトクンポはグリズリーズに敗れた後、バックスについて次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちは勝利を望まなければならない。

もう話は十分だ。

「僕たちはひどいチームではない」というメンタリティはもう十分だ。

本当に勝利を望んでいるのか?

必死に取り組んでいるのか?

努力しているのか?

それが最も重要なことだ。

選手たちは疲れている、それは言い訳だ。

新しいコーチ、言い訳だ。

新しいシステム、言い訳だ。

新しいディフェンス、言い訳だ。

すべて言い訳だ。

結局のところ、僕たちはコートに出てバスケットボールをプレイし、戦わなければならない。

彼ら(グリズリーズ)は僕たちより懸命に戦ったということだ。

バックスはシーズン途中にヘッドコーチのエイドリアン・グリフィンを解雇し、後任にドック・リバースをに採用。

就任してからまだ日は浅いが、ここ最近のパフォーマンスはNBAオールスターを2人抱えるチームとしては受け入れがたいものだろう。

アンテトクンポとリラード擁するバックスは強力なオフェンシブチームだ。

だが、ディフェンスを大きな課題としているバックスの平均失点はイースタン・カンファレンスでワースト6位にとどまっている。

果たしてバックスはNBAオールスターブレイク期間でリフレッシュし、シーズン後半でスタートダッシュを成功させることができるだろうか?

なお、イーストの平均失点ランキングは以下の通りとなっている。

順位チーム得失点差平均失点
2クリーブランド・キャバリアーズ+5.7109.2
4ニューヨーク・ニックス+4.5109.9
7マイアミ・ヒート+0.2110.4
1ボストン・セルティックス+10.1110.6
8オーランド・マジック+0.9110.9
9シカゴ・ブルズ-1.1112.9
5フィラデルフィア・セブンティシクサーズ+4.4113.9
11ブルックリン・ネッツ-2.3115.6
12トロント・ラプターズ-3.9117.8
3ミルウォーキー・バックス+3.2118.8
13シャーロット・ホーネッツ-10.7119.4
15デトロイト・ピストンズ-9.1122.0
6インディアナ・ペイサーズ+1.4122.3
10アトランタ・ホークス-2.6123.9
14ワシントン・ウィザーズ-9.1123.9

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