ロサンゼルス・レイカーズは現地25日にフェニックス・サンズに敗れ、今季の成績を31勝28敗とした。

この日のレイカーズは第1Qで45失点を喫したものの、その後巻き返しに成功。

だが、レイカーズはサンズにオフェンシブリバウンドを14本許してしまい、逆転することはできなかった。

NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、アンソニー・デイビスを助けるために他の選手たちがもっと良い仕事をしなければならないという。

ジェイムスはサンズに敗れた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

彼ら（サンズ）は僕たちのディフェンスを広げるから、ペリメーターでディフェンスし、多くの3ポイントにコンテストしなければならない。

ガードとフォワードはADを助けるためにリバウンドでもっと良い仕事をしなければならない。

ロングリバウンドが多かった。

ADの頭上を越えるケースが多く、ナーク（ユスフ・ナーキッチ）はADをリム下に押し込み、オフェンシブリバウンドの大半（7本）を獲得することができた。

ロイス・オニールにコーナーから何度かやられてしまったが、そのことについては試合前に十分に話していなかったと思う。

彼に重点を置いていなかった。

だから、その点については今後改善するだろう。

最近の僕たちは良くなってきているが、今日は痛かった。

だが、僕たちは良くなってきている。

レイカーズが次に対戦するのは、NBAスターのポール・ジョージ、カワイ・レナード、ジェイムス・ハーデン、ラッセル・ウェストブルックを擁する強豪ロサンゼルス・クリッパーズ。

果たしてレイカーズはウェスタン・カンファレンス3位のクリッパーズを下し、連敗を回避することができるだろうか？

なお、この日のレイカーズとサンズのチームスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL	PHX
PTS	113	123
TRB	34 ORB：3 DRB：31	51 ORB：14 DRB：37
AST	28	32
STL	7	6
BLK	4	9
TO	10	12
FG％	52.2％ （47/90）	47.3％ （44/93）
3P％	42.9％ （15/35）	42.5％ （17/40）
FT％	50.0％ （4/8）	94.7％ （18/19）