ニューヨーク・ニックスのエバン・フォーニエは昨季、開幕後7試合連続でスターターとしてプレイしたものの、その後ローテーションから外れ、レギュラーシーズン27試合の出場にとどまった。

ニックスはフォーニエをトレードで放出すると見られていたた、現在に至るまでトレードは実現していない。

来季も不透明な状況である中、フォーニエが自身の状況に言及した模様。

現在FIBAバスケットボールワールドカップにフランス代表の一員として出場しているフォーニエはNBAでの去就について質問されると、次のように答えたという。eurohoops.netが伝えている。

どうなるか見てみよう。

もちろん僕はまたプレイしたい。

成功したい。

僕はチームを助けることができるし、まだプレイできる。

まだたくさんのことができるんだ。

君たちも知っての通り、僕にコントロールできることではない。

もしニックスが僕をキープしたいなら、僕は残留しなければならないだろう。

もし彼らが僕をトレードしたいなら、僕は移籍しなければならないだろう。

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ニックスはトレードのチャンスを探っているが、適切なリターンを得られない限りフォーニエをキープする可能性がある。

だが、もし来季開幕までキープしたとしても、フォーニエに十分な出場機会を与えることはないだろう。

フランス代表がグループステージで敗戦した中、フォーニエの辛い時間はまだまだ続くことになりそうだ。