ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地9日に行われたインシーズントーナメント決勝戦でチームをチャンピオンに導く働きを見せ、大会MVPを受賞した。

ジェイムスのレガシーに新たな偉業が加わったわけだが、ジェイムスは絶対に負けられない試合で特に支配力あるパフォーマンスを発揮できるのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ジェイムスはNBAプレイオフシリーズの第7戦とインシーズントーナメントのノックアウトラウンドで現在9連勝中だという。

ジェイムスのNBAキャリアを通して見ても、9勝2敗と圧倒的な成績を残している。

ジェイムスはクラッチタイムでスコアリングこだわらず、必要であればチームメイトたちのスコアリングをアシストするなど、オールラウンドなパフォーマンスで勝利に貢献してきた。

だからこそ、この偉大な記録を達成できているのかもしれない。

なお、ジェイムスのNBAプレイオフシリーズの第7戦とインシーズントーナメントのノックアウトラウンドの成績は以下の通りとなっている。

2006	イースタン・カンファレンス セミファイナル	対DET （79-61）	負
2008	イースタン・カンファレンス セミファイナル	対BOS （92-97）	負
2012	イースタン・カンファレンス ファイナル	対BOS （101-88）	勝
2013	イースタン・カンファレンス ファイナル	対IND （99-76）	勝
2013	NBAファイナル	対SAS （95-88）	勝
2016	NBAファイナル	対GSW （93-89）	勝
2018	NBAプレイオフ ファーストラウンド	対IND （105-101）	勝
2018	イースタン・カンファレンス ファイナル	対BOS （87-79）	勝
2023	インシーズントーナメント 準々決勝	対PHX （106-103）	勝
2023	インシーズントーナメント 準決勝	対NOP （133-89）	勝
2023	インシーズントーナメント 決勝	対IND （123-109）	勝