レブロン・ジェイムスがパリオリンピック出場を示唆?ファンは賛否両論
FIBAバスケットボールワールドカップに出場しているチームUSAには金メダル奪還の期待がかかっていたものの、デニス・シュルーダー擁するドイツ代表に準決勝で敗れてしまった。
これを受け、多くのファンが来年夏に開催されるパリオリンピックでのリベンジを期待し始めているようだが、今年39歳になるロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスにとっておそらくチームUSAのユニフォームを着てプレイする最後のチャンスになるため、ジェイムス待望論も聞こえ始めている。
そんな中、NBACentralがSNSにジェイムス、ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ジェイソン・テイタム、ジミー・バトラー、カワイ・レナード、デイミアン・リラード、ステフィン・カリー、アンソニー・デイビスがチームUSAのユニフォームを着ている写真をSNS上に投稿したところ、ジェイムスが両目開いた絵文字で反応。
これにより、「レブロンはパリオリンピックに出場する」などといった噂や憶測が広がっている。
しかし、ジェイムスのチームUSA復帰には賛否両論あるようだ。
clutchpoints.comによると、ジェイムスがパリオリンピック出場を示唆ことを受け、SNS上にはさまざまな反応が集まっているという。
アベンジャーズを送り出さなければならない。
ティーン・タイタンズは仕事を全うすることができなかった。
もし彼がそうするなら、彼がチームUSAのためにプレイするのは99%最後になるだろう。
それが彼の決断に影響を与えるんじゃないかな。
こんなの誰も見たくない。
ブロニーを入れない限り、彼はオリンピックでプレイしないだろう。
レブロンに対するヘイトは一旦横に置き、彼が引退する前にオリンピックでプレイするのを見なければならない。
彼はレイカーズでチャンピオンになり、疲れているかもしれないね。
彼はキャプテン・アメリカだ。
アベンジャーズを招集しなければならない。
レイカーズがどこまで勝ち進むかによるだろう。
レブロンが最後のゲームで金メダルを勝ち取るのを想像してみてくれ。
彼らでは金メダルを勝ち取れない。
彼はこの夏に引退を考えていたんだ。
期待しすぎないほうが良い。
世界中のファンにとって素晴らしいことだ。
彼は二度とジャンプマンになれない。
レッツゴー、レブロン!
やってやれ!
ヘイターたちが間違っていることを証明してやれ!
君はGOATだ。
ジェイムスがパリオリンピックに出場するか否かは誰にも分からない。
おそらく本人ですら分かっていないだろう。
すべては身体と精神の健康次第だろうが、もしチームUSA入りすることを決めた場合、パリオリンピックはNBAファンにとっても特別な大会になるに違いない。
なお、ジェイムスの過去のオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2004 | 2008 | 2012 |
---|---|---|---|
G | 8 | 8 | 8 |
MP | 11.5 | 24.8 | 24.9 |
PTS | 5.4 | 15.5 | 13.3 |
TRB | 1.0 | 5.3 | 5.6 |
AST | 1.6 | 3.8 | 5.6 |
STL | 0.8 | 2.4 | 1.4 |
BLK | 0.0 | 1.0 | 0.3 |
TO | 1.1 | 2.1 | 1.0 |
FG% | 59.4% | 60.2% | 60.3% |
3P% | 30.0% | 46.4% | 30.0% |
FT% | 100% | 45.8% | 75.0% |