ザック・ラビーンのエージェントはニックスへのトレードに反対？

シカゴ・ブルズのザック・ラビーンにトレードの噂が再浮上した。

ブルズはラビーンの市場価値を定めるべく、他のNBAチームに接触しているという。

ブルズがザック・ラビーンをトレード市場に出す？

ラビーンにはポートランド・トレイルブレイザーズやニューヨーク・ニックスなど複数のNBAチームが関心を持っていると報じられているが、ラビーンのエージェントはニックスへのトレードだけは阻止しようとするかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ブルズのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールと、元CAAのエージェントであり現在ニックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるレオン・ローズの間には因縁があるため、ポールはクライアントのニックス移籍を好ましく思っていないという。

ポールは以前、彼の部下に「クライアントをニックスでプレイさせたくない」と語っていたとされている。

NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは以前、ローズとエージェント契約を結んでいた。

だが、ジェイムスが親友のリッチ・ポールとエージェント契約を結んだ時、ローズとポールの関係は悪化したという。

真実かどうかは分からないが、もしラビーンのクライアントがニックスに移籍した場合、ポールとローズの関係が再びクローズアップされることになりそうだ。

なお、ポールがエージェントを務めているNBA選手は以下の通りとなっている。