レブロン・ジェイムスがパリオリンピック出場に向けて意気込みを語る「心と身体と魂を捧げる」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、この夏にチームUSAの一員としてパリオリンピックに出場すると見られている。

だが、もし怪我などによりコンディションが十分でなかったり、レイカーズがNBAプレイオフを勝ち進んだことにより休息の時間が短くなった場合、休息と来季の準備のためにパリオリンピック出場を見合わせる可能性があるという。

しかし、もしパリオリンピックに出場できた場合、ジェイムスは全力を尽くす構えだ。

ジェイムスはNBAオールスターゲームを終えた後、パリオリンピック出場について次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

このタイヤを履くと、より長い距離を走ることができる。

もし僕がチームUSAにコミットするなら、実際コミットしているが、僕は心と身体と魂をチームUSAのために捧げる。

最大限の経緯を持って国を代表し、コートに出てプレイするつもりだ。

ジェイムスがパリオリンピックに出場する場合、選手としてチームUSAに加わるのは最後になると見られている。

ジェイムスがチームUSAで有終の美を飾るためにも、彼が健康を維持できることを祈りたい。

なお、チームUSAが先日発表したパリオリンピックのロスター入り候補41選手は以下の通りとなっている。