この夏にブルックリン・ネッツに加わったデイビッド・ヌワバが、今季の残りを全休することになるかもしれない。

The Athleticの記者によると、サンアントニオ・スパーズ戦の第4Qで負傷退場したヌワバが検査を受けたところ、右足のアキレス腱が断裂していることが判明したという。

Nets G/F David Nwaba has suffered a torn right Achilles tendon, league sources tell @TheAthleticNBA @Stadium. Nwaba has been emerging in Nets rotation before sudden injury tonight.

— Shams Charania (@ShamsCharania) December 20, 2019

12月に入って安定した出場時間を与えられ、ステップアップのチャンスを掴みつつあったヌワバ。

高い身体能力を誇るヌワバにとって今回の怪我は大きな影響を及ぼす恐れがあるが、じっくり治療し、第一線に復帰してもらいたいところだ。

なお、ここ最近のヌワバは右足首に痛みを抱えた状態でプレイしていたと噂されている。

今季のヌワバは20試合に出場し、平均13.4分のプレイで5.2得点、2.3リバウンド、0.4アシスト、FG成功率52.1％、3P成功率42.9％を記録。

キャリアを通してロサンゼルス・レイカーズ、シカゴ・ブルズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ネッツでレギュラーシーズン通算161試合に出場し、平均20.5分のプレイで6.9得点、3.7リバウンド、1.1アシスト、FG成功率49.2％、3P成功率34.4％を記録している。