レブロン・ジェイムスが第4Qの大爆発について「うまく説明できない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地28日にライバルのロサンゼルス・クリッパーズと対戦し、4点差で勝利した。
レイカーズが第3Q終了時点で19点差を追い、第4Q序盤に点差が21に拡大した時、ほとんどのレイカーズファンは負けを覚悟しただろう。
だが、NBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスが第4Qだけで19得点をあげる圧倒的なパフォーマンスを繰り広げ、奇跡的な大逆転勝利に導いた。
ジェイムスは試合後、第4Qで突然覚醒した理由について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
ゾーンに入っていただけだ思う。
うまく説明できない。
コートに永遠にいられたらいいのね。
あの間は何も感じていなかった。
ただスーパーパワーがあっただけさ。
僕たちにとってはすべての試合が重要だ。
特にこの時点ではね。
僕たちはそういうアプローチをしなければならない。
だが、今夜は僕たちにとって本当に良い試練だった。
素晴らしい試練だった。
リーグベストの1チームである彼らに彼らのコートで戦い、平常心を持って第4Qを乗り切ることができた。
それが僕たちにとって大きな鍵だったんだ。
レイカーズはNBAオールスターブレイク後の3試合で2敗を喫していたため、この日は絶対に勝ちたい試合だった。
第4Qでクリッパーズの全16点をひとりで上回る19点を記録するなど勝負どころで大きな働きをしてみせたジェイムスは、残りのシーズンもレイカーズを牽引するパフォーアンスを見せてれるだろう。
なお、ジェイムスのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 34 |
TRB | 6 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 3 |
FG% | 61.9% (13/21) |
3P% | 58.3% (7/12) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | +11 |