NBAがクリス・ダンに2試合、ジャバリ・スミスJrに1試合の出場停止処分
ユタ・ジャズのクリス・ダンとヒューストン・ロケッツのジャバリ・スミスJrは、現地23日に行われた試合でパンチを繰り出す乱闘を起こした。
NBAはこれを受け、ダンとスミスJrに処分を科した模様。
NBAは現地24日、口論を始めたダンに2試合の出場停止処分、スミスJrに1試合の出場停止処分を科したことを発表した。
問題を引き起こしたダンは試合後、自身の非を認めつつ、NBAが下すであろういかなる処分も受け入れると明かしていた。
この出場停止処分により、ダンは現地25日のダラス・マーベリックス戦と同27日のサンアントニオ・スパーズ戦、スミスJrは同25日のポートランド・トレイルブレイザーズに出場できない。
なお、ロケッツを指揮するイメ・ユドカHCは試合後、ダンとスミスJrの乱闘について次のように語っていた。
ダンから当たってきたと思う。
それが小競り合いに発展し、パンチが数発あった。
基本的にパンチは当たらなかったが、パンチを繰り出したらすぐに退場処分となる。