ダブルダブルのレブロン・ジェイムス「僕たちにとって良い勝利」
ロサンゼルス・レイカーズは現地24日、NBAオールスターポイントガードのタイリース・ハリバートン擁するインディアナ・ペイサーズに勝利し、今季の成績を39勝32敗とした。
この日は先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルが病気により欠場したものの、スターターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブス、スペンサー・ディンウィディーが25得点以上を記録して勝利。
第4Qではペイサーズに追い上げられてしまったが、ジェイムスは強豪ペイサーズに勝利したことを素直に評価しているようだ。
25得点、10アシストとダブルダブルを記録したジェイムス試合後、次のようにコメントしたという。ESPNが伝えている。
僕たちは彼らと(インシーズントーナメント)決勝で対戦した。
彼らがどれほどハイパワーのオフェンス力を持つチームかは分かっている。
彼らは相手に突き放されていようと、相手を突き放していようと、絶対にプレイを止めない。
だから、僕たちにとって良い勝利だ。
レイカーズの150得点は、過去37年間でのフランチャイズ最高得点記録だった。
オフェンスがうまく機能した一方で、ペイサーズに145点を献上したこともあり、今後はディフェンスの調整も求められるだろう。
とはいえ、ジェイムスが語ったように、NBAプレイオフ進出を目指すレイカーズにとって大きな勝利だったと言えそうだ。
なお、この日のペイサーズとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND | LAL |
---|---|---|
PTS | 145 | 150 |
TRB | 40 ORB:10 DRB:30 | 41 ORB:8 DRB:33 |
AST | 39 | 28 |
STL | 6 | 6 |
BLK | 4 | 7 |
TO | 11 | 10 |
FG% | 55.1% (59/107) | 56.2% (50/89) |
3P% | 50.0% (18/36) | 48.0% (12/25) |
FT% | 56.3% (9/16) | 88.4% (38/43) |