アンソニー・デイビスが145失点を受け「僕たちのディフェンスはひどかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地24日、インシーズントーナメントの決勝で対戦したインディアナ・ペイサーズと再戦し、150-145で勝利した。
レイカーズの1試合150得点はここ37年間でフランチャイズ最高得点だったというが、ディフェンスを重視するレイカーズにとって145失点は決して喜べない数字だろう。
ディンフェスの重要性を常に訴えているNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスも、ディフェンスの改善の必要性を強く感じたようだ。
デイビスはペイサーズに勝利した後、レイカーズのディフェンスについて次のように指摘したという。ESPNが伝えている。
僕たちは彼ら(ペイサーズ)に145点を許してしまった。
つまり、ディフェンスがひどかった。
彼らは終盤に何本かショットを決めてきたが、僕たちはオフェンス面においてはやりたいことをできる。
君たちも今夜それを見たんじゃないかな。
だが、僕たちはディフェンスしなければならない。
特に相手が苦しんでいる時はね。
彼らに息を吹き返させてはならない。
ただ、シーズンのこの時点においては、勝ちは勝ちだ。
この結果を受け入れるが、この試合から学ばなければならない。
レイカーズは一時20点近いリードを奪ったものの、ペイサーズに第4Qだけで46得点を許し、あわや逆転されるところまで迫られてしまった。
この日もシーズンを通して課題にしているアウトサイドシュートに対するディフェンスとリバウンドの問題が散見されたが、果たしてレイカーズは残り少ないレギュラーシーズン中にこれらの問題を克服することができるだろうか?
なお、この日のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 40 |
PTS | 36 |
TRB | 16 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 71.4% (15/21) |
3P% | 50.0% (1/2) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | +11 |