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3試合連続30得点以上のキャム・トーマス「スペーシングのおかげ」

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3試合連続30得点以上のキャム・トーマス「スペーシングのおかげ」

NBAキャリア3年目を迎えているブルックリン・ネッツのキャム・トーマスは、開幕3試合連続で30得点以上を記録している。

NBAレジェンドのシャキール・オニールに次ぎ、開幕3試合連続で30得点以上を記録した最年少選手となったトーマス。

アイソレーションからのスコアリングを持ち味としているトーマスによると、チームのスペーシングがうまくいっているため、大量得点できているという。

トーマスは自身のパフォーマンスについて質問されると、次のようにコメント。ESPNが伝えている。

僕たちのスペーシングのおかげだと思う。

僕たちはスモールボールを多用し、5人がアウトサイドに広がっている。

だから、ドライブのレーンが生まれる。

相手のビッグマンはアウトサイドに引き出される。

だから、ガード陣がドライブするレーンがたくさん生まれるんだ。

トーマスが30得点以上を記録したのは、NBAキャリアで9回目。

あと1試合30得点以上を記録すれば、バーナード・キングの35回、ステフォン・マーブリーの14回、ディアンジェロ・ラッセルの13回、ブルック・ロペスの10回に次ぎ、23歳以下で30得点ゲームを10回以上記録するネッツのフランチャイズ史上5人目となるという。

一方、ネッツを指揮するジャック・ボーンHCも、トーマスの成長を高く評価している。

彼にスコアリング能力があることは分かっている。

だが、無理やり狙っているわけではない。

オフェンスの流れの中でやっている。

スコアリングが必要なタイミングでやっている。

彼はゲームがどう進んでいるのかを把握し、我々がいつスコアリングを必要としているのか、いつファシリテートする必要があるのかを学んでいるところだ。

ネッツではセンターのニコラス・クラクストンが怪我により離脱している。

それもトーマスのドライブとミッドレンジゲームを容易にしているのだろう。

今後NBAタイトルコンテンダーとの試合を控えている中、トーマスのスコアリングはネッツにとって大きなオプションとなりそうだ。

なお、ネッツの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
11/1マイアミ・ヒートアウェイ
11/3シカゴ・ブルズアウェイ
11/4ボストン・セルティックスホーム
11/6ミルウォーキー・バックスホーム
11/8ロサンゼルス・クリッパーズホーム
11/10ボストン・セルティックスアウェイ
11/12ワシントン・ウィザーズホーム
11/14オーランド・マジックホーム
11/16マイアミ・ヒートアウェイ
11/19フィラデルフィア・セブンティシクサーズホーム

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