マリク・モンクの怪我は膝内側側副靱帯の損傷か?
サクラメント・キングスのマリク・モンクは、現地29日に行われたダラス・マーベリックス戦で右膝を負傷した。
モンクはルカ・ドンチッチが膝の上に倒れた際に痛め、足を引きずりながらコートを去った。
モンクの怪我の詳細については明らかになっていないが、少なくとも数週間の離脱を強いられてしまうかもしれない。
hoopsrumors.comによると、モンクは右膝の膝内側側副靱帯の損傷が疑われており、さらなる検査を受けているという。
チームメイトのトレイ・ライルズは膝内側側副靱帯の捻挫で約2週間の離脱、マイアミ・ヒートのでデロン・ライトは今季はじめに膝内側側副靱帯捻挫により4週間以上離脱した。
キングスは現在42勝31敗でウェスタン・カンファレンス8位。
もしモンクが長期離脱を強いられてしまう場合、モンク、ライルズ、ケビン・ハーターを怪我で欠くキングスは厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 72 | 458 |
MP | 26.0 | 21.6 |
PTS | 15.4 (キャリアハイ) | 11.6 |
TRB | 2.9 | 2.5 |
AST | 5.1 (キャリアハイ) | 2.8 |
STL | 0.6 | 0.6 |
TO | 2.1 | 1.5 |
FG% | 44.3% | 43.3% |
3P% | 35.0% | 35.5% |
FT% | 82.9% | 84.4% |