ヴァンダービルト大学元HCのジェリー・スタックハウスなど3名が新たにホーネッツの次期HC候補リスト入りか?
スティーブ・クリフォードHCが今季限りで退任するシャーロット・ホーネッツは、新たな指揮官探しに奔走している。
これまで複数のコーチが次期ヘッドコーチ候補として報じられてきたが、新たに2名がリストに加わった模様。
hoopsrumors.comによると、ヴァンダービルト大学のヘッドコーチを務めた元NBA選手のジェリー・スタックハウス、ロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチを務めるジョーダン・オット、ヒューストン・ロケッツのアシスタントコーチを務めるロイヤル・アイビーが、ホーネッツの次期ヘッドコーチ候補リスト入りしたという。
スタックハウスはトロント・ラプターズとメンフィス・グリズリーズでアシスタントコーチとして、Gリーグのラプターズ905でヘッドコーチとして働いた経験を持つ。
バンダービルト大学では2019年から働いていたが、3月に解雇された。
オットACは、ダービン・ハムがレイカーズのヘッドコーチに就任したタイミングでアシスタントコーチとしてレイカーズに移籍。
それまではブルックリン・ネッツで働いていた。
アイビーACはオクラホマシティ・サンダー、ニューヨーク・ニックス、ネッツでアシスタントコーチを務めた経験を持ち、今季からロケッツでアシスタントコーチとして働いている。
なお、ホーネッツは彼らの他、デンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンAC、ボストン・セルティックスのチャールズ・リーAC、サクラメント・キングスのジョルディ・フェルナンデスAC、ロサンゼルス・クリッパーズのジェイ・ララナガAC、フェニックス・サンズのケビン・ヤングAC、サクラメント・キングス傘下のGリーグチームを指揮するリンジー・ハーディングHCが面談を受ける予定と報じられている。