ディアンジェロ・ラッセルがペリカンズとのプレイインゲームを前に「僕たちは昨季より良いチーム」
ロサンゼルス・レイカーズは現地16日、第7シードでのNBAプレイオフ進出をかけてニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。
レイカーズはプレイイントーナメントで1勝すれば良いが、明日ペリカンズに勝利してNBAプレイオフ進出を決めたいところだろう。
レイカーズは今季ペリカンズと4度対戦し、3勝1敗と勝ち越しているだけでなく、勝利した3試合すべてで16点差以上をつけているだけに、相性が良い相手と言っても過言ではない。
だが、先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルに油断はないようだ。
ラッセルはペリカンズとのプレイインゲームを前に、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
彼らが全力を尽くしてくることは分かっている。
僕たちはそういったエネルギーにマッチする方法を良く知っている経験豊富なチームだ。
あらゆる逆境が僕たちに向かってくるが、僕たちは準備できている。
僕たちのコアは昨季、いろんな経験をした。
今季も逆境を乗り越える準備はできている。
僕たちは昨季より良いチームだと思うから、この逆境に立ち向かうのを楽しみにしている。
(プレイイントーナメントで)もう1試合戦うのは避けたい。
負けたとしてもまだチャンスはあるが、体力を消耗してその試合に臨むのではなく、今は次の試合に集中したい。
次の試合で勝つことが重要だ。
今の状況は良いと思うよ。
仕事をしてホームに帰り、次の対戦相手に備えるだけだ。
レイカーズが明日勝利した場合、ファーストラウンドで昨季NBA王者デンバー・ナゲッツと対戦する。
レイカーズは昨季のカンファレンスファイナルでナゲッツにスウィープされただけに、リベンジのチャンスとなるだろう。
とはいえ、まずは明日のペリカンズ戦で最高の戦いを見せてくれることを期待したい。
なお、ラッセルの現地14日のペリカンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | NOP |
---|---|
MP | 37:56 |
PTS | 19 |
TRB | 1 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 0 |
FG% | 46.2% (6/13) |
3P% | 50.0% (5/10) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | +26 |