ドワイト・ハワードは今もレイカーズ復帰を望む?
元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、ロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイした2021-22シーズンを最後にNBAチームと契約することができていない。
昨年夏はゴールデンステイト・ウォリアーズのワークアウトに参加し、契約間近と報じられたものの、今季もNBAチームと契約することができなかったハワード。
だが、ハワードはNBA復帰を諦めておらず、古巣レイカーズのユニフォームを着てプレイすることを望んでいるのかもしれない。
ハワードはレイカーズがNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦でデンバー・ナゲッツに敗れた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
レブロン(・ジェイムス)は39歳、僕は38歳だ!
僕は3年前に「調子は今も良い」と言ったよね。
今も調子は良いよ。
ハワードはレイカーズに所属した2020年にヨキッチにマッチアップするなど、重要な役割を担った。
とはいえ、ヨキッチはそれからMVP常連選手に成長した一方で、ハワードは出場機会を失う一方だ。
すでにプレイオフはスタートしているため、ハワードがNBAに復帰できる可能性はない。
だが、もしレイカーズがナゲッツに敗れたら、ハワードは今年のオフシーズンを通してレイカーズにアピールするに違いない。