アンソニー・デイビスが「2日間かけて調整しなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で一時20点のリードを奪ったものの、逆転負けを喫してしまった。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスはこの日、ニコラ・ヨキッチを相手に32得点、FG成功率73.7%を記録。
だが、試合終盤にレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せることができなかった。
デイビスによると、試合中に何をしているのか分からない時間帯があったという。
デイビスは第2戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
第3戦に集中しなければならない。
僕たちは自分たちの力を十二分に示した。
ただ、攻守で何をしているのか分からない時間帯があった。
それが敗因のひとつだ。
2日間かけて調整し、木橋日の第3戦で勝つために準備しなければならない。
第3戦は勝つ。
単純なことだ。
第3戦は勝つ。
もしチームとして何をしているのか分からない時間帯があるなら、ダービン・ハムHCとよく話し合わなければならないだろう。
第3戦はジャレッド・バンダービルトとクリスチャン・ウッドが復帰する可能性があるというが、ハムHCが彼らをどう起用するかにも注目したいところだ。
なお、デイビスのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 45 | 39 |
PTS | 32 | 32 |
TRB | 14 | 11 |
AST | 5 | 2 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 4 | 1 |
TO | 2 | 4 |
FG% | 52.2% (12/23) | 73.7% (14/19) |
3P% | 0% (0/4) | 0% (0/1) |
FT% | 88.9% (8/9) | 100% (4/4) |
+/- | -12 | 0 |